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ANAマイレージで伸ばしたEdy

Edyの成長に大きな役割を担ったのがANAである。ANAとEdyが提携したのは○三年六月で、これを機に、Edyはそのユーザー数を大きく伸ばしている。陸と空をシームレスに結ぶサービスが着実に展開されている。

JALとの戦いで勝つためにANAの打ち出した、飛行既に乗って貯めたマイルをEdyで使うこのサービスは当時、世界初だった。

さらに、Edyの支払い額に応じてマイルが貯まる逆方向のサービスも展開した。これが見事に当った。

Edy機能付きのANAマイレージサービス「ANAマイレージクラブEdyカード」に入会すると、このサービスが受けられ、Edyを使って支払いをすると二〇〇円ごとに1マイルが貯まる。また、ANAを利用すると飛行距離に合わせてマイルが貯まるがこれをEdyに交換できる。ANAの利用が一万マイルなら一万円分のEdyに交換できる。Edy利用者数はこれを契機に大きく増加していく。

ところで、「ANAマイレージクラブEdyカード」のマイルをEdyに交換するプログラムは「Edyギフト」で行っている。Edyギフトとは、事業者がインターネットを介してEdyを第三者に提供する仕組みである。

このサービスを利用すれば、アンケートなどの謝礼や懸賞、あるいはポイント交換の以品としてEdyを贈呈することができる。しかも運用コストは低く抑えることができる仕組みとなっている。

さて、EdyギフトをEdyカードで受け取る場合どのようにすればいいか説明しておこう。

パソコンにEdy用ソフトウェア「Edyvieweとをインストールし、パソコンのフェリカポートを介してか、もしくはをパソコンに接続したEdy用リーダー「パソリ」にEdyカードをかざせば、Edyギフトは受け取れる。

また、加盟店でもEdyギフトが受け取れる。たとえば、空港やANAホテルズなどに設置の「ANAWebKIOSK」端末でも、あるいはコンビニのam pmの店頭に設置のコミュニケーションターミナル「appoint’s(アポインツ)」端末でも、Edyギフトを受け取ることも可能だ。

さらに、Edyケータイでも受け取りは可能で、おサイフケータイの「Edy」アプリを起動すれば、簡単な操作でEdyギフトを受け取ることができるようになっている。 






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