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PASMO vs Suicaなのか

PASMO対Suicaという見出しが新聞や雑誌で踊るが、これは正しいのか。パスモ傘下の鉄道会社に間いてみると意外な答が返ってくる。それはPASMOの敵はSuicaでなく、PASMOだという答だ。

Suicaはすでに二〇〇〇万人を越える利用者を擁している。非接触ICカードでの乗車券利用という第一段階を、JR東日本はすでにクリアしている。

むろん、簡単にクリアしたわけではなく、開発期間も含めれば長い年月と膨大な努力がそこには費やされている。

第一段階をクリアしたSuicaは、第二段階へと進んでいる。つまり電子マネーの普及であり、使える場所の拡大、そして加盟店開拓の段階に注力している。

パスモ傘下の私鉄各社は、先を行くSuicaではなく、横に並んで一緒にスタートを切った他の私鉄事業者を見ている。パスモ傘下の私鉄各社間での戦いがこれから繰り広げられる。つまり、目の前の戦いは「PASMO対Suica」ではなく「PASMO対PASMO」なのだ。






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