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電子マネー2.0への道のり

EdyにはEdy専用の読取端末機が、SuicaにはSuica専用の端末機が必要で、それぞれの電子マネーは専用端末でないと対応できないという課題を持っている。これが、コンビニの狭いレジスペースを悩ませる状況を作り出し、複数の電子マネーをひとつのリーダーで読み取れる共通端末の開発が強い要望としてヒがってきた。

電子マネー提供者側も当然その必要性を理解しており、電子マネー事業各社が共同で共通端末開発に着手した。共通端末の導入は、それまでの状況を大きく変える。

電子マネーの普及には使えるお店が多いことが重要だ。共通端末が導入されれば、導入をためらっていた店舗も電子マネーを採用しやすくなり、ユーザーからすれば使えるお店が飛躍的に増える状況をもたらす。

究極は、すべての電子マネーが、どのお店でも使える状況になり、そうなれば、ユーザーは使いやすい電子マネーを選んで利用し始める。これは「選別時代」の到来を意味する。

専用端末でサービスを行っていた時代は「電子マネー1.0」であり、共通端末の登場は「電子マネー2・O」への道のりの第一歩だろう。






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